小児眼科専門治療|新宿東口眼科医院|新宿区新宿駅前の眼科|乳児・小児・小中学生に、小児眼科専門医による安心の治療を提供致します。

小児眼科の疾患

以上のようなしぐさをしていたら、弱視や遠視などで見えづらい状態である可能性があります。また、斜視・斜位の程度が強く、症状がある時にはプリズムつきの眼鏡で矯正します。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

視力低下

視力低下とは、名の通り視力が低下している状態のことです。
裸眼視力が低下したのか、眼の異常が原因で矯正しても視力がでないのか、原因は様々あります。
何が原因で視力低下が起きているのかを診断してからの治療となりますので、まずは視力低下を引き起こしている原因を明確にすることが必要となります。
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斜視

斜視とは,右図のように、外見上は片方の目は正しい方向を向いているのに,もう片方の目が内側や外側、あるいは上下に向いてしまい、両眼の視線が正しく目標に向かない状態のことを言います。
斜位とは、斜視と異なり、神経の緊張で両眼の視線を目標に合わせている状態です。したがって、斜位は通常視線のずれはなく、両眼視が可能です。しかし、片目をかくしたり、覆ってしまったりすると、眼の位置がずれてしまいます。
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弱視

弱視は小児の目に正確な視覚情報が届かない事によって起こります。
人間の目は、生まれた時から大人のように完全に見えるわけではありません。生後まもなくは視力は0.01ほどしかなく、日常生活を送り色々なものを見て脳を刺激するうちに少しずつ機能が発達していき、3歳で1.0が見えるようになるまで成長します。
この時期になんらかの原因により目に情報が行き届かず、発達が妨げられて起こるのが弱視です。
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▼担当医師紹介

常勤長谷川 二三代
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

ごあいさつ
現在、日本は超高齢社会に突入していますが、生涯健康な目を維持するためには、若いころからのケアが必要です。日々の診療では、患者様の困っている症状を正確に把握することで検査、診断し、またひとりひとりにあった治療方針を考えることを大切にしています。今までの経験をもって、目の健康長寿のお役にたちたいと考えております。小さな症状でも何か気になる事がございましたら、ご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。
所属学会
日本眼科学会、日本弱視斜視学会、日本神経眼科学会
経歴

平成4年 帝京大学医学部卒業
     帝京大学医学部麻酔科学教室入局
平成6年 東京警察病院麻酔科派遣勤務・麻酔標榜医取得
平成7年 帝京大学医学部眼科学教室入局
平成9年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院派遣勤務
平成12年 日本眼科学会眼科専門医取得
平成14年 聖母病院眼科医長
平成15年 医学博士取得
平成27年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院退職

令和2年4月~ 新宿東口眼科医院 常勤医師就任

主な論文

眼科臨床医報 第91巻 第4号(1997年4月)学校における眼外傷の後遺症について
眼科臨床医報 第99巻 第5号(2005年5月)白内障術後に周期性が消失した周期性上下斜視の1例
帝京医学雑誌 第26巻 第3号(2003年5月)間歇性外斜視に対する遮蔽試験における眼球運動の定量的解析

院長新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務

平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

掲載インタビュー
新川医師が新宿区ドクターズに掲載されました