目が疲れたときの対処法は? | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
ご予約・お問い合わせはお電話でお気軽にどうぞ

メールマガジン

743:目が疲れたときの対処法は?

こんにちは。新宿東口眼科医院です。   

少しずつ暖かくなり、春らしさが感じられる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回のテーマは「目が疲れたときの対処法は?」です。

眼精疲労とは、眼を酷使することによって、目の疲れ、痛み、充血などの症状が生じ、休息や睡眠をとっても改善しない状態のことを言います。

〈近視の人の眼精疲労とその対処法〉

近視の人の眼鏡やコンタクトは、大抵の場合、遠くが良く見えるように作られています。

遠くの距離に合わせた度数の眼鏡やコンタクトを使いながら、手元作業(パソコン作業や事務作業)をしていると、近くの距離にピントを合わせるために、眼の筋肉を通常よりも使わなければなりません。そのため、眼精疲労が生じます。対処法としては、裸眼で手元が見えるなら、裸眼で近方作業を行い、遠くを見る必要があるときだけ眼鏡やコンタクトを使用するなどが挙げられます。手元も見えづらい場合は、遠用眼鏡やコンタクトと近用の眼鏡やコンタクトを使い分けることが対処法として有効です。

〈遠視の人の眼精疲労とその対処法〉

遠視の人の場合、遠くを見る時には問題ないことが多い為、手元を見る時は常にピントを合わせるために眼が力んでいることになります。そのため、事務員など常に近い距離を見ながら作業しなければいけない場合、眼精疲労が生じます。対処法として、遠視矯正用の眼鏡やコンタクトを使用することが挙げられます。遠視の人の場合、視力を出すための矯正ではなく、目が疲れないようにするための矯正になります。

〈その他の対処法〉

パソコン作業や手元の作業が多い場合、一時間手元作業をした後に数分遠くの方をぼんやり眺めることで、眼精疲労を和らげることが出来ます。

さらに、目元を温めることも効果的です。ホットアイマスクや、蒸した濡れタオルで目元を温めることで、眼の疲れを癒すことが出来ます。

眼精疲労はひどい場合、眼以外に症状が出る場合があります。胃痛、食欲不振、便秘、吐き気、さらに悪化するとイライラや不安感、抑うつなどの自律神経の症状に発展する場合もあります。症状がひどくなる前に早めの眼科の受診をおすすめいたします。


上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。 
●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
●無断での記事転載はご遠慮ください。
●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。
※ すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。


診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

サイト内を検索