731:視力が回復することはありますか
こんにちは。新宿東口眼科医院です。
今週のテーマは「視力が回復することはありますか」です。
【低下した視力は回復するか】
低下した視力は基本的には回復しません。
一般的に成長期に背が伸びる際、眼球の大きさも変化します。
その際、屈折も変化し近視が進むと言われています。
多くの方はコンタクトレンズや眼鏡を装用して、遠くのものを見えるようにします。
当院では、長時間装用におすすめシリコンハイドロレンズ、心地よい装用感が特徴のうるおいタイプレンズ、ぶれて見える方用の乱視レンズ、40代以上向けの遠近両用レンズ
等多数取り揃えております。
白内障になると、水晶体が濁るので視力が低下することもあります。
これは、白内障の手術をすると視力が回復する可能性があります。
その場合、手術で水晶体を摘出し、新しい人工のレンズを入れることで濁りがなくなり視力がでることがあります。
当院ではその白内障手術を日帰りで行っておりますので、もし気になることがあればお気軽にご相談下さい。
また、
急激な視力の低下は要注意です。
視力検査をすることによって何らかの眼疾患を発見する手立てになります。
見え方に異常を感じましたら早めに当院へご相談下さい。
- 上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。
●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
●無断での記事転載はご遠慮下さい。
●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。