713:ものもらいは人にうつる?
こんにちは。新宿東口眼科医院です。 猛暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回のテーマは「ものもらいは人にうつる?」です。 【ものもらいとは】 ものもらいは大きく分けて「霰粒腫」と「麦粒腫」の2つの種類があります。種類によってそれぞれ原因や症状、治療方法が異なります。 「霰粒腫」 瞼の中にある脂分を分泌するマイボーム腺が詰まり、脂肪のかたまりができます。症状は瞼の腫れや異物感です。痛みはほとんどなく、しこりのような肉芽(にくが)が詰まっているのでゴロゴロします。また、炎症を伴う場合は急性化膿性霰粒腫と呼ばれます。![](https://www.shec.jp/wp-content/uploads/2022/08/5ba897d6d697425ab4b38f14e988b482-2-300x109.png)
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