当院の緑内障の検査機械について | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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61:当院の緑内障の検査機械について

こんにちは、新宿東口眼科医院です。 年末も間近に迫り、忙しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。 今週のテーマは 「当院の緑内障の検査機械について」です。 緑内障を治療するにあたり、下記の装置を用いて多角的にデータを収集し、最善の治療を行っております。 視神経乳頭解析装置 ハイデルベルグレチナトモグラフⅡ(HRT-Ⅱ) 視神経乳頭の形状を三次元画像として取り込み解析する為の、共焦点レーザー走査型顕微鏡です。緑内障による視神経乳頭陥凹と視神経乳頭繊維層欠損を定量的に測定することが出来ます。この装置の主な目的としては緑内障による視神経乳頭のダメージの確認と緑内障経過のフォローアップに使います。 ハンフリー自動視野計 コンピューター制御により、自動的に視野を測定する装置です。緑内障や視野神経疾患の有無、程度の診察に使用します。緑内障は見える範囲(視野)がだんだんと狭くなっていく病気です。視野の内どこがどの程度見えていないかを正確に調べるのが視野検査です。ハンフリー視野計は、主にものを見る中心部近くを詳しく検査します。検査時間は片眼あたり10分弱ぐらいです。 ハンフリーFDTスクリーナー ハンフリー自動視野計と同じでコンピューター制御により、自動的に視野を測定する装置です。特徴は検査が短時間の、片眼あたり1分弱ぐらいで済むことです。この視野計は眼の神経の中でちらつきに反応する神経細胞を主に調べます。これにより視野欠損などの障害を短時間で検査することができます。 ゴールドマン視野計 視野全体を定量的に測定するもので、ハンフリー視野計にどうしても慣れることが出来ない方、高齢の方などにゴールドマン視野計を用います。網膜色素変性症や進行した緑内障など、周辺部 の視野が変化する疾患で特に有用です。頭の中の腫瘍や出血などによって生じる視野変化の測定 に有用です。 眼底カメラ 画像ファイリングシステム 眼底検査は、眼底カメラにて瞳孔を通して眼底を照明し撮影し、血管の走行などから疾患を診断する方法で、眼病や生活習慣病(高血圧・糖尿病・脳梗塞・高脂血症)などに起因する眼底部の画像によりそれらの合併症が判断できます。眼底写真では、乳頭、黄斑(中心窩)、眼底動脈(網膜中心動脈、鼻側動脈、耳側動脈)、眼底静脈が描出されます。 これらのデジタル画像を患者様毎に保存しておりますので、病的変化を時系列で確認することが可能です。 アプラネーショントノメーター アプラネーショントノメーターは(圧平眼圧計)は、ゴールドマン眼圧計が代表的な検査機器とされています。円筒形の圧平プリズムやコイルスプリングなどを内蔵していて、通常診察室にて患者さんの目に点眼麻酔をしたあとに、スリットランプに装着して眼球に圧力を加えて検査をします。現在のところ一番測定値が正確とされています。 眼圧計(ノンコンタクトトノメーター) 眼球の硬さを測る装置です。房水という液体によって保たれている眼球内圧を、角膜には触れずに、圧縮空気を眼球に吹き付けて計測します。検査は一瞬で済み、少々音と衝撃はありますが、痛みはありません。眼圧が高い場合は、高眼圧症や緑内障が疑われます。

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

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