581:マイオピンとは
こんにちは新宿東口眼科医院です。
はじめに緊急事態宣言期間中の営業についてお知らせいたします。
誠に勝手ながら、以下の日程で診療時間を短縮いたします。
5/17、5/24、5/31(日)11:00-14:00
5/21、5/28(木)11:30-13:45/15:00-17:00
5/16、5/23、5/30(土)11:00-13:45/15:00-17:00
それ以外の平日は通常通り11:30~19:30、祝日は11:00~18:00まで受付です。
また、上記の新宿東口眼科医院の診療受付時間が短縮される日は、
同医療法人池袋サンシャイン通り眼科診療所は通常通り平日・土曜日11:30~19:30、
日曜・祝日は11:30~18:30まで診療しておりますので、ぜひご利用ください。
また、同医療法人池袋サンシャイン通り眼科診療所は、以下の日程で診療時間を短縮させていただきます。
5/12、5/19、5/26(火) 11:30~13:45/15:00~17:00
5/8、5/15、5/22、5/29(金) 11:30~13:45/15:00~17:00
それ以外の平日土曜は、通常通り11:30~19:30、
日曜祝日は通常通り11:30~18:30に診療受付終了します。
また、上記の池袋サンシャイン通り眼科診療所の診療受付時間が短縮される日は、
新宿東口眼科医院は通常通り平日11:30~19:30、土日・祝日は11:00~18:00まで診療しておりますので、ぜひご利用ください。
Jコンタクト新宿店および池袋店は通常通り営業しておりますので、コンタクトレンズのみご購入希望の方はぜひご利用ください。
ご不便・ご迷惑をおかけしますがご理解・ご協力お願い致します。
さて、今回のメールマガジンのテーマは「マイオピンとは?」です。
- ◎ マイオピンとは?
マイオピン(myopine)とは、小児期の近視の進行を軽減させることを目的にアトロピンを0.01%配合させた点眼薬のことです。シンガポール国立眼科センターで開発されています。マイオピン点眼薬は、近視の進行を遅らせる点で効果が確認されている唯一の治療法です。近視の進行スピードを効果的に抑えることが期待されています。近視の症状があるお子様(6歳から開始)への処方がすすめられており、2年間継続して点眼することで効果を感じられると言われています。
- ◎ マイオピンの特徴
- ・ 副作用のない良好な点眼薬である
- ・ 近視の進行を60%軽減させるといわれている
- ・ 日中の光をまぶしく感じるといったことがない
- ・ 手元を見る作業に影響を与えない
- ◎ マイオピンは安全なのか?
シンガポール国立眼科センターの研究によると、2年間継続使用をしてもアレルギー性結膜炎や皮膚炎の報告はありませんでした。また、眼圧に影響を与えたり、白内障を形成するといった報告もなく、点眼したあとに瞳孔が開き続けてしまうといったことも見受けられませんでした。
当院でも自費診療にてマイオピンの処方を行っております。
なにかございましたらお気軽にご連絡ください。
現在ウイルス対策のため、殺菌効果のある弱酸性次亜塩素酸水を使う専用加湿器を待合室及び検査室に設置しております。手指のアルコール消毒スプレーの設置も行っております。座席はソーシャルディスタンスを重視し、感覚を空けてお座りいただいています。ご来院の際にはマスクをつけてご来院いただくようお願いいたします。