眼瞼痙攣と眼瞼ミオキミアの違いについて | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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195:眼瞼痙攣と眼瞼ミオキミアの違いについて

こんにちは。新宿東口眼科医院です。 暑い日が続いていますので、水分補給などをこまめに行い、体調にお気を付けてお過ごしください。 今回のテーマは「眼瞼痙攣と眼瞼ミオキミアの違いについて」です。 普段の生活で瞼がピクピクと痙攣することはありませんか? 眼瞼痙攣と眼瞼ミオキミアのどちらにもこのような症状が見られ、自分で見分けることは困難ですが、実は違いがあります。 〇眼瞼痙攣とは 眼瞼痙攣は両眼の瞼が上下とも等しく痙攣し、ミオキミアよりも速く痙攣するという特徴があります。眼瞼痙攣、片側顔面痙攣は神経質な人や几帳面な性格の人に多く、原因のほとんどがストレスと言われています。症状が進行すると、瞼が頻繁に痙攣し、目を上手く開けていられないため、人や物にぶつかるなど、生活に支障が出るようになります。さらに進行すると自分の意思では瞼を開けることが出来なくなり、視力には問題ないのに機能的に盲目状態になります。また、症状は通常、両目に起こりますが、左右差があることも少なくありません。 以下の症状に心当たりはないでしょうか? ・目が開けにくい ・まばたきの回数が増えた ・眩しく感じる ・眼が疲れると瞼がピクピクする ・テレビやパソコンがまぶしくて見づらい ・ドライアイの治療をしているのに、よくならない このような状態が長引いている人は、眼科で詳しく診察してもらいましょう。 ※治療 症状の進行はそれほど早くはありませんが、放っておいても自然に治ることは少ないです。進行の度合いによっては、階段を踏みはずす、電柱にぶつかるなどでケガをしてしまうこともあります。そうなると仕事や買い物に行くのも困難になり、日常生活に大きな支障をきたします。 また、当院ではボトックス注射による治療を行っております。 詳しくはこちら 〇眼瞼ミオキミアとは 瞼の上下どちらにも起こりますが、疲れたときなどに主に、片側の下瞼がピクピクと動く症状です。眼瞼痙攣との違いは持続時間が長いことと、不規則で小さな動きという点です。比較的軽い病気なので疲れがとれると自然と治まっていくことがほとんどです。一般にミオキミアは不規則で持続時間が長い小さな不随意運動です。眼瞼ミオキミアでは眼瞼の筋肉のごく一部だけが微細に動き、決して他の部位に拡大しません。 また、症状を自己判断することは難しいので、いずれにしても眼科を受診するようにしましょう。 ※治療 眼科を受診することによって治療が必要なのか、経過観察が必要なのか判断できます。眼瞼ミオキミアと分かった場合、原因が心理的なストレスであれば、それを取り除いていくことが大切です。 ●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。 ●無断での記事転載はご遠慮ください。 ●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。 ※すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
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アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
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