当院で行っているレーザー治療について | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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161:当院で行っているレーザー治療について

こんにちは。こんにちは、新宿東口眼科です。 寒さが厳しくなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週のテーマは「当院で行っているレーザー治療について」です。 当院で行っているレーザー治療はグリーンレーザー光凝固装置手術というものです。 〈グリーンレーザー光凝固装置とは〉 光エネルギーを用いて網膜周辺部や黄斑部の蛋白凝固や虹彩切開を行い、眼底疾患や緑内障を治療する機械です。 〈当院で主に行うレーザー治療の症状〉 ・網膜裂孔 網膜の破れ目のことで将来、網膜剥離を引き起こす可能性があるため問題となります。 ・網膜円孔 網膜が薄くなる状態(網膜格子状変性)が経年変化して網膜に生じるまるい穴が網膜円孔です。 ・裂孔原性網膜剥離 強度近視、眼球打撲、網膜周辺部変性(網膜の傷)などが誘因となり、網膜に穴が開いて網膜裂孔が形成されると硝子体の中の水分が裂孔を通って網膜の下に潜り込み、網膜と眼球壁の接着力が弱くなり、網膜が剥がれる症状です。 ・閉塞隅角緑内障 房水(眼球を満たしている体液)の出口が虹彩(角膜と水晶体の間にある膜)によってふさがれることにより排出が困難になり、房水がたまり眼圧が高くなってしまいます。 〈グリーンレーザー光凝固装置手術までの流れ〉 ① 問診 ・どういう症状があったか、あるいは、医師の紹介状を確認します。 ② レーザー照射の前に目の状態を把握します。 ・矯正視力検査を測定します。 ・非接触式眼圧測定にて眼圧を測定します。 ・細隙灯顕微鏡検査にて眼の状態を診ます。 ③ 照射部位の状況やその他の眼底の状態を把握します。 ・眼底検査を行います。 ・眼底カメラにて眼底の写真を撮ります。 ④ 医師からの[手術説明書・承諾書] ・医師の説明(現在の病状および網膜光凝固術の必要性と今後の見込み、手術の方法(レーザー光線による網膜光凝固術)、合併症の可能性と危険性) をお聞きいただいた後、承諾書にサインをしていただきます。 ⑤ 血圧測定 ・検査しても全身に問題が起きないかを調べる為に血圧を確認します。 ⑥ 散瞳薬・点眼麻酔薬点眼 ・散瞳薬を点眼し、散瞳します。大体20分程度でまぶしくなります。 (点眼液をさす回数、まぶしくなる時間は個人によって異なります。) ・手術の際、痛みのないように点眼麻酔薬を数回点眼します。 ⑦ 手術 ・手術では、レーザーを照射する度に「ピー」という音が聞こえます。疾患の状態にもよりますが、手術自体は10~20分程度で終わります。手術は予備検査の日に予約をとって後日とするのが普通ですが、緊急性があれば、すぐに手術することもございます。 ・手術は患者様の症状にあったレンズを眼に入れ行います。この際、ジェル状の液体をレンズにつけ潤滑剤として使用します。 ⑧ 手術後 ・手術後は眼についたジェル状の液体を生理食塩水で洗い流し、もう一度診察に入って頂きます。 〈術後の経過について〉 術後は、経過観察が必要です。基本的には、手術日より、数日~1週間以内に、再度眼底検査を受けていただきます。その後は、数ヶ月~半年、もしくは、1年に1回程度の定期検査が必要となります。 患者様の状態によって、経過観察、定期検査の周期は異なりますので、必ず医師の指示に従うようにして下さい。

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
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