近視とは?遠視とは | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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136:近視とは?遠視とは

こんにちは。 新宿東口眼科医院です。 今年も半分が過ぎました。お互い頑張りましょう。 今回のテーマは「近視とは?遠視とは?」です。 目に入ってきた光は角膜、続いて水晶体(カメラのレンズの役割を果たします)を通って屈折され、眼球の奥にある網膜(カメラのフィルムの役割を果たしま す)に到達します。網膜でピントがあうように水晶体の厚さを調節します。これがものが見えるしくみです。 目の屈折状態は眼軸(眼球の奥行)の長さと、レンズである角膜・水晶体によって決まります。眼軸の長さが長すぎたり、短すぎたりすると、網膜にピントがあわなくなります。 眼軸の長さが標準でピントがあう状態を正視、眼軸の長さが長く、ピントがあわない状態を近視、眼軸の長さが短くピントがあわない状態を遠視と言います。 近視とは? 近視とは、角膜・水晶体の屈折する力が強すぎるため眼軸が長くなり、網膜の手前に焦点を結んでしまう状態です。遠くはぼやけて見えにくくなりますが、近くは目を近づければ見えます。 また、読書やコンピューター、テレビゲームなどの近くを見る作業を長時間続けていると、眼内の調節筋が常に働いて、近くにピントを合わせる状態を作りつづ けることになります。この状態が続くと、一時的に屈折力が強くなり、近視に類似した状態になります。この状態を「調節緊張(仮性近視)」と言います。これ は、眼が非常に疲れた状態とも言えます。 このような場合、当院では点眼の治療を行っています。筋肉の緊張をほぐす点眼を就寝前に行います。 点眼後30分から1時間で毛様体筋の緊張は完全に取れ、その状態が5~6時間続きます。この点眼をすると、瞳も広がり見づらくなりますが、翌朝には元に戻ります。毎日繰り返すことで、緊張しっぱなしにならない毛様体筋をつくります。 遠視とは? 遠視とは、眼軸が短いため、網膜の後ろに焦点を結んでしまう状態です。遠くや近くを見るためにより多くの調節(ピント合わせ)を必要とするため、疲れやすくなります。 また、遠視の度が強くなると、より余分な調節が必要になるため、目が寄ってきて内斜視になってしまったり、視力の発達がまだ不十分な小児の場合、弱視になってしまうこともありますので注意が必要です。 近視、遠視とも眼鏡やコンタクトレンズで補正することができます。 また、近視の方も遠視の方も近くを長く見る作業を続けると、目や体に疲れがたまります。 あまり目が疲れやすいようであれば、医師にご相談ください。 コンタクトレンズについてhttps://www.shec.jp/cl/

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
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※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

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