眼精疲労について | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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10:眼精疲労について

こんにちは。新宿東口眼科医院です。 年内も余すところわずかとなり、今年最後のメルマガとなりました。 さて、今年最後のテーマは「眼精疲労」についてです。 眼精疲労とは、「目が疲れる」「目が痛い」といった症状が長く続く状態をいいます。 ひと晩ぐっすり眠れば、疲れが取れるという点で「疲れ目」とは区別されています。 【主な症状】 目に関するものとして、目が重い、ショボショボする、目が痛む、疲れによる充血、かすみや視力の低下などがあります。 また体に関するものとして、身体の痛み、肩こり、胃痛や食欲不振、便秘、吐き気などが起こることがあります。 【主な原因】 パソコン、テレビ、ゲーム、読書など目を酷使することによって起こるものだと考えられます。その他、眼の機能低下や他の病気によるものもあります。 眼精疲労の原因は多種多様で、主に以下の五つに分類することができます。 1)目の酷使による眼精疲労 読書やテレビゲーム、OA機材、パソコンなど長時間同じ距離を見続ける為に起こる眼精疲労です。眼精疲労の中では、最も多いタイプです。 2)眼科疾患による眼精疲労 ドライアイ、白内障、緑内障、網膜症など疾患から起こる眼精疲労です。 3)調節性による眼精疲労 遠視、老視、斜視、複視など、物に焦点を合わせる目の調節作用の低下の為に起こる眼精疲労です。 4)精神的なものによる眼精疲労 慢性疲労、過労、睡眠不足、ストレスなどによる眼精疲労です。 【目の疲労を避けるためには】 眼精疲労は、原因を突き止め日常生活に工夫をすれば、改善が期待できます。 以下の点を心がけましょう。 ・机や椅子の高さを身体に合わせて調節しましょう。 ・机の上の明るさにも気をつけ、直射日光の下では読み書きを避けましょう。 ・机に向かう際は正しい姿勢を心がけましょう。 ・コンピューターを使用する場合は、1時間ごとに10分ほど目を休ませましょう。 【眼精疲労の治療薬】 ■調節麻痺型 調節性眼精疲労における微動調節の改善、調節機能の改善のための点眼薬が 処方されることがあります。 ■調節痙攣型 診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺の点眼薬が処方されることがあります。 当院では点眼による治療を行っております。 他の眼科疾患から症状が出る場合もありますので、気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

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