※記載内容はあくまで一般的なもので、実際の治療法、治療薬、検査等に関しては、全てご担当した医師が決定するため、記載内容と一致するとは限りませんのでご理解の程宜しくお願い致します※
虹彩離断とは
虹彩離断とは、ぶどう膜の一部である虹彩(茶目にあたる部分)が外傷によって引き裂かれた状態を指します。眼球に強い衝撃が加わり、圧力によって虹彩が伸びて引き裂かれることにより発症します。
虹彩が離断されると虹彩が円形ではなく、いびつな形に見えるようになります。それに伴い視力の低下や眼圧の上昇、光を異常にまぶしく感じるといった症状が現れます。

虹彩が離断されると虹彩が円形ではなく、いびつな形に見えるようになります。それに伴い視力の低下や眼圧の上昇、光を異常にまぶしく感じるといった症状が現れます。


原因(例)
・眼球を殴打する
・ボールが目にぶつかる
・横転して目をぶつける
・ボールが目にぶつかる
・横転して目をぶつける
症状
・視力の低下
・不快感
・羞明(弱い光でも眩しく感じ、痛みを感じること)
・不快感
・羞明(弱い光でも眩しく感じ、痛みを感じること)
治療
軽症の場合、炎症を抑える作用のある目薬を使った薬物療法が行われます。合併症が現れた場合には、薬物療法や手術などが必要に応じて行われます。
上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。