ヘルペス性結膜炎
※記載内容はあくまで一般的なもので、実際の治療法、治療薬、検査等に関しては、全てご担当した医師が決定するため、記載内容と一致するとは限りませんのでご理解の程宜しくお願い致します※
ヘルペス性結膜炎とは、単純ヘルペスウイルスが原因で発症する結膜炎です。
主に子供が初めてウイルスに感染する際に発症しますが、大人であっても
免疫力が低下していると発症します。
他に似ている疾患もあるため、自分で判断せずに、
少しでも当てはまる症状があれば、受診して下さい。
症状
充血、メヤニ、痛み、異物感(ゴロゴロした感じ)
目の周りの皮膚に小さな水泡がみられることがあります。
治療
ヘルペスウイルスの増殖を抑えるために抗ウイルス薬を用います。
また、細菌感染が起きないように抗菌薬の点眼も使います。
※ウイルスが角膜(黒目)に侵入して、ヘルペス性角膜炎を併発してしまう可能性があります。また、人に伝染することはあまりありませんが、100%ではないので早めに受診をしましょう。
医師のご紹介
院長新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)
所属学会
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴
平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任
掲載インタビュー
常勤長谷川 二三代
(日本眼科学会認定 眼科専門医)