角膜輪部フリクテン | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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角膜輪部フリクテン

※記載内容はあくまで一般的なもので、実際の治療法、治療薬、検査等に関しては、全てご担当した医師が決定するため、記載内容と一致するとは限りませんのでご理解の程宜しくお願い致します※
角膜輪部フリクテン
角膜輪部フリクテンは、角膜輪部に小さな白い膨らみが水泡のようにできる病気です。
新宿東口眼科医院では、点眼による治療を行っております。

角膜輪部フリクテンとは

黒目(角膜)と白目(結膜)の境界部分のことろに、新生血管を伴う小さな白い膨らみができる病気で、フリクテン性結膜炎の際に生じます。
角膜輪部フリクテン

原因

角膜輪部フリクテンは細菌性抗原、主にブドウ球菌に対する過敏反応の結果生じますが、結核、クラミジア、その他の病因も関与します。小児に好発します。

主な自覚症状

角膜輪部、角膜または眼球結膜上に黄灰色の小隆起(フリクテン)が現れ、数日から2週間続きます。結膜上では、これらの隆起は潰瘍化しますが、瘢痕を残さずに治癒します。角膜が侵された場合は、重度の流涙、羞明、疼痛、異物感が顕著なことがあります。頻繁な再発、特に二次感染を伴う場合は角膜混濁を引き起こし、視力が低下することがあるので注意が必要です。
角膜輪部フリクテン

治療法

ステロイド、抗生物質の点眼が有効です。難治性の場合は免疫抑制剤の点眼なども使用します。

関連疾患

医師のご紹介

院長新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務

平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

掲載インタビュー
新川医師が新宿区ドクターズに掲載されました

常勤長谷川 二三代
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本弱視斜視学会、日本神経眼科学会
経歴

平成4年 帝京大学医学部卒業
     帝京大学医学部麻酔科学教室入局
平成6年 東京警察病院麻酔科派遣勤務・麻酔標榜医取得
平成7年 帝京大学医学部眼科学教室入局
平成9年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院派遣勤務
平成12年 日本眼科学会眼科専門医取得
平成14年 聖母病院眼科医長
平成15年 医学博士取得
平成27年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院退職

令和2年4月~ 新宿東口眼科医院 常勤医師就任

主な論文

眼科臨床医報 第91巻 第4号(1997年4月)学校における眼外傷の後遺症について
眼科臨床医報 第99巻 第5号(2005年5月)白内障術後に周期性が消失した周期性上下斜視の1例
帝京医学雑誌 第26巻 第3号(2003年5月)間歇性外斜視に対する遮蔽試験における眼球運動の定量的解析

眼の病気について

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
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