※記載内容はあくまで一般的なもので、実際の治療法、治療薬、検査等に関しては、全てご担当した医師が決定するため、記載内容と一致するとは限りませんのでご理解の程宜しくお願い致します※
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂とは、まぶたの筋肉または神経の異常でまぶたが垂れ下がった状態で、眼を普通に開眼したとき、まぶたが瞳孔(黒目)にかぶさっており、しっかりとまぶたを上まで上げられない疾病を言います。
眼瞼下垂の主な原因
一般的に眼瞼下垂は先天性のものが多く、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の形成不全などで起こります。片眼性の場合が多く、遺伝することもあります。
後天性の眼瞼下垂は、加齢による筋力の低下や皮膚のたるみによるものです。しかし、最近では目を酷使する行為、コンタクトレンズの長期装用、アレルギー疾患、過剰なメイクによってまぶたを擦ることで、著しく皮膚が弛緩してしまうことも少なくありません。
後天性の眼瞼下垂は、加齢による筋力の低下や皮膚のたるみによるものです。しかし、最近では目を酷使する行為、コンタクトレンズの長期装用、アレルギー疾患、過剰なメイクによってまぶたを擦ることで、著しく皮膚が弛緩してしまうことも少なくありません。
眼瞼下垂の自覚症状
まぶたが垂れ下がる、瞳孔(黒目)に皮膚がかぶさることによる視力低下などがあります。先天性で下垂が強度だと、下がった眼瞼が視覚の発達の妨げになり、弱視になってしまう場合もあります。
眼瞼下垂の主な治療方法
神経損傷による場合は、医師との相談のうえで外科手術を受けます。アレルギー疾患による場合は、抗ヒスタミン剤またはステロイド剤を服用します。その他の原因による場合は、医師の指示のもと、原因疾患の治療を行います。
(新宿東口眼科医院では手術は行っておりませんが、診察の上他院を紹介いたします。)
(新宿東口眼科医院では手術は行っておりませんが、診察の上他院を紹介いたします。)
関連疾患
上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。