コンタクトレンズ診療|新宿東口眼科医院|新宿区新宿駅前の眼科

初めてコンタクトレンズを使う方へ

コンタクトレンズの種類が多いので選択の余地が広く、また専門スタッフ(視能訓練士)が アドバイスしますので安心して自由に選ぶことができます。

処方箋の有効期限内であれば何度でもつけ外しの指導をうけたり、 練習することが出来ます。つけ外しの指導・練習のみですと、受診料は不要です。

コンタクトレンズ装用のメリットとデメリット

メリット

  • メガネと違い目の中にあり、視野が広いので激しいスポーツもできる
  • うどんを食べたり、気温差等で曇ることがない
  • 顔がメガネで隠れないので、印象が明るくなる
  • メガネの重みがない
  • 強度近視の方はコンタクトレンズの方が矯正に効果がある
  • 左右の視力差が大きい方でも矯正しやすい
  • 雨の日でもコンタクトレンズが濡れることがない
  • メガネをつけたまま化粧は出来ないがコンタクトレンズなら可能
  • 災害時にコンタクトレンズの無料配布が行われることがあるので、度数を覚えていれば災害時も安心。 (メガネは左右の組み合わせがあるがコンタクトレンズはない)

デメリット

  • 手入れをしっかりしないと眼疾患になる 眼疾患になるとコンタクトレンズ使用できなくなる
  • 着脱の練習が必要
  • コストがメガネよりもかかる
  • 人によってはコンタクトレンズが合わないこともある(アレルギー等)
  • 装着脱がメガネよりも手間がかかる
  • 定期検診が必要
  • コンタクトレンズには一日の装用時間に制限があり、使用期限がある
  • 寝る前に外さないといけない

装用スケジュール

装用スケジュール 装用スケジュール ●眼科医に指示された装用期間・時間内で安全に使用してください。
●標準的な装用スケジュールを目安に、無理をしないで装用してください。
●1ヶ月以上装用を中止した場合は、眼科医の指示に従って装用を開始してください。

未成年の方へ

未成年の方がコンタクトレンズを使用する方は、同意書が必要となります。 >> コンタクトレンズ同意書 上記をあらかじめコピーしてご記入し、来院時にお持ちいただくと、当日受付でご記入する手間がなくスムーズにご案内できます。

コンタクトレンズを使用できない方

どんな方にでもコンタクトレンズは使用していただけるわけではありません。眼の疾患や、生活習慣、環境によっては処方ができない場合があります。

1.眼に疾患がある場合

前眼部の急性および亜急性炎症・眼感染症がある場合、ぶどう膜炎、角膜知覚減退症・眼瞼異常・角膜上皮欠損・ドライアイ・コンタクトレンズ装用に影響を与える程度のアレルギー疾患・その他眼科医が装用には向かないと判断した疾患を持っている場合は処方できません。 特にぶどう膜炎は眼の内部に起こる病気で、治療に時間のかかる病気です。再発の傾向が高く、コンタクトレンズの装用は難しい場合が多いです。

2.生活習慣による場合

眼科医の指示に従うことができない場合や、コンタクトレンズの装用時間を守り、ケアを適切に行えない、定期検診を受けられない場合は処方ができない場合があります。 また、コンタクトレンズを異物と感じて抵抗を感じ、体質的にどうしても付けられない方もいます。 その場合は基本的に眼鏡を使用していただくことが望ましいですが、どうしてもコンタクトレンズを使用したいという場合はご相談下さい。

3.生活環境による場合

常時、乾燥した環境や・粉塵、薬品などが目に入りやすい生活環境にいる場合、例えば、半導体などの精密機器などを取り扱う方や、研究などで薬品に触れることの多い方などはコンタクトレンズを使用して頂けないことがあります。 コンタクトレンズは乾燥に非常に弱く、また薬品などによってはコンタクトレンズに付着した場合コンタクトレンズの質が変わってしまう場合があるためです。 また、粉塵などのゴミが眼に入ってしまったとき 特にソフトコンタクトレンズは痛みが少ない場合が多いので、そのまま放置してしまい目に傷がついてしまう、というケースがあります。 これらの生活環境にある方には処方ができない場合があります。
上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談してください。 予約はコンタクトレンズ診療予約または一般外来予約のすべての医師で受け付けておりますが、コンタクトレンズ診療予約ですと比較的待ち時間が少なくスムーズにご案内できます。 丁寧な対応をモットーにしております。

コンタクトレンズ診療担当医

院長新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務

平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

常勤長谷川 二三代
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本弱視斜視学会、日本神経眼科学会
経歴

平成4年 帝京大学医学部卒業
     帝京大学医学部麻酔科学教室入局
平成6年 東京警察病院麻酔科派遣勤務・麻酔標榜医取得
平成7年 帝京大学医学部眼科学教室入局
平成9年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院派遣勤務
平成12年 日本眼科学会眼科専門医取得
平成14年 聖母病院眼科医長
平成15年 医学博士取得
平成27年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院退職

令和2年4月~ 新宿東口眼科医院 常勤医師就任

主な論文

眼科臨床医報 第91巻 第4号(1997年4月)学校における眼外傷の後遺症について
眼科臨床医報 第99巻 第5号(2005年5月)白内障術後に周期性が消失した周期性上下斜視の1例
帝京医学雑誌 第26巻 第3号(2003年5月)間歇性外斜視に対する遮蔽試験における眼球運動の定量的解析

定期非常勤安藤 祐子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

安藤医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和63年 東海大学 医学部卒
平成元年 国立東京第二病院勤務
平成6年 総合新川橋病院眼科勤務

平成21年1月~新宿東口眼科医 院非常勤医師就任

定期非常勤大木 隆太郎
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

大木医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和62年 埼玉医科大学卒業
昭和62年 埼玉医科大学 大学院卒業
昭和63年 埼玉医科大学 眼科学教室医局長
平成18年1月 埼玉医科大学 助教授
平成26年1月 新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Effects of argon and krypton laser photocoagulation on chorioretinal lesions with subretinal hemorrhage(1987)

定期非常勤青柳 蘭子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本網膜硝子体学会
経歴

平成19年 日本大学医学部卒

平成20年4月 昭和大学付属豊洲病院(初期研修)
平成23年4月 町田市民病院
平成26年4月 東京労災病院

平成29年9月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Subfoveal choroidal thickness in multiple evanescent white dot syndrome.

定期非常勤寺内 博夫
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和56年 帝京大学医学部卒業
昭和56年 帝京大学付属病院
昭和59年 天理よろづ相談所病院
平成2年  医療法人永田眼科
平成14年 関西医科大学付属病院
平成18年 医療法人寺内眼科
平成25年 医療法人永田眼科

平成28年11月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

定期非常勤遠藤 一葉
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

遠藤医師
経歴

平成10年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
平成17年 東邦大学医学部大学院卒業

職歴
平成13年 東邦大学医学部付属病院
平成17年 千葉大学医学部付属病院
平成21年 船橋中央病院

主な論文

Persistent functional and morophological abnormalities of macula after successful retinal detachment surgery.

Changes in multifocal oscillatory potentials after internal limiting membrane removal for macular hole.

定期非常勤杉本 幸子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

眼科医 高田医師
経歴

2008年03月: 旭川医科大学医学部医学科卒業
2012年03月: 東京大学医学部附属病院初期研修修了
2015年03月: 東京大学医学部附属病院後期臨床研修修了(眼科学専攻)
2017年06月: 眼科専門医取得

主な論文

Vogt–Koyanagi–Harada disease in 3-year-old boy