コンタクトレンズ診療|新宿東口眼科医院|新宿区新宿駅前の眼科

遠近両用コンタクトレンズ使用者による座談会

遠近両用コンタクトレンズ使用者による座談会
【 遠近座談会の参加者 】
遠近使用者:Aさん(45歳/男性会社員)、Bさん(51歳/女性パート従業員)
単焦点使用者:Cさん(47歳/男性会社員)、Dさん(55歳/女性主婦)

司会:お忙しい中お集まり頂きありがとうございます。
本日は遠近両用コンタクトレンズを現在使用されている方、お手元は多少見づらいけれども通常のコンタクトレンズを使われている方にお集まり頂き座談会を行います。

司会:早速ですが、通常のレンズを使用されているCさんからお話をお伺いします。
Cさんは遠近レンズが発売されているのはご存知でしたか? コンタクトレンズを使用されていてお手元は見づらく感じる場面はありますか?

C氏:遠近のコンタクトレンズはなんとなくは聞いたことはありますけど、あまり良く知りませんね。
見え方は、昔に比べて見たいものを少し離さないと見えづらいことが多いですね。特に新聞や文庫本は離して見た方が見えやすいことが多いですね。

司会:Dさんも通常のレンズをお使いですが、最近不便に感じることはありませんか?

D子:そうですね、最近困ることといえば、化粧品のラベルが見えずらいことと、雰囲気の良いレストランって結構暗いですよね、メニューを見ようとしたら、見えづらくてショックでした。それで少し興味が湧いてきました。
おしゃれなレストランで老眼鏡はちょっと…ですよね。どんな見え方になるのか不安で、どうしようかなって迷っています。

司会:それならば、眼科さんによっては、お試し用のレンズを付けて体験していただける施設があります。診察代はかかってしまいますが、Dさんも一度遠近両用コンタクトレンズをトライされみてはどうでしょうか?
※お試しから1ヶ月以内に購入をされないと再度診察が必要になりますご注意下さい。

D子:どこで試すことが出来るのですか?

司会:遠近両用レンズを処方している眼科さんに聞いてみるとよいと思います。

D子:そうなんですね、知りませんでした、早速問い合わせてみます。

C氏:じゃあ私も、お試し用レンズが試せるならば付けてみようかな?

司会:そうですね実際に試してみて快適ならば購入していただければよいので、試してみる価値はあると思います。

司会:Aさんはどんなきっかけで遠近レンズを始められたのですか?

A氏:私はお試しレンズを頂けたのが大きかったですね。私も最初はちょっと本当かな??と疑っていたのですが、実際に付けてみると、手元がかなり見やすくなって便利になりましたね。会社での会議資料なども楽に見えるようになりました。あと、スマホですね。これも見やすくなりました。
でも、お試し用のレンズを頂いてから購入出来たのでその点が安心でしたね。

司会:お試し用を装用して実際の見え方を体感できるのは安心感がありますね。

司会:B子さんはどんなきっかけで遠近両用レンズを始められたのですか?

B子:雑誌のフリートライアルのお勧めという記事で知りました。たまたまパート仕事で使っていた端末が見づらくなっていて困っていたので、本当に見やすくなるのか不安でしたが、フリートライアルが出来ると書いてあったので思い切ってトライしてみました。

司会:それで見え方はどうでしたか?

B子:端末が良く見えるようになって、入力ミスもなくなりました。遠くは不便を感じないくらいに見えるので不便を感じませんし、手元を見るときに離さないで見えるようになったのがよかったですね。

司会:B子さんありがとうございます。遠近コンタクトレンズだと手元が今までよりも楽に見えるようになったということですね。
あえてデメリットを挙げるとすれば、遠くの見え方が少し見えにくくなったという方が多いので、夜間の運転が多い方などは注意が必要かもしれないですね。

司会:使われている方に共通するご意見として、お試し用レンズを実際に試すことで不安要素が解消されて、遠近両用レンズを始められたということですね。
是非、Cさん、Dさんもお試しにチャレンジされてはいかがでしょうか。
施設を選ばれるときは遠近両用の経験豊富な施設をお選び下さい。
本日はお忙しい中、貴重なご意見をいただきありがとうございました。

予約はコンタクトレンズ診療予約または一般外来予約のすべての医師で受け付けておりますが、コンタクトレンズ診療予約ですと比較的待ち時間が少なくスムーズにご案内できます。
丁寧な対応をモットーにしております。

コンタクトレンズ診療担当医

院長新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務

平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

常勤長谷川 二三代
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本弱視斜視学会、日本神経眼科学会
経歴

平成4年 帝京大学医学部卒業
     帝京大学医学部麻酔科学教室入局
平成6年 東京警察病院麻酔科派遣勤務・麻酔標榜医取得
平成7年 帝京大学医学部眼科学教室入局
平成9年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院派遣勤務
平成12年 日本眼科学会眼科専門医取得
平成14年 聖母病院眼科医長
平成15年 医学博士取得
平成27年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院退職

令和2年4月~ 新宿東口眼科医院 常勤医師就任

主な論文

眼科臨床医報 第91巻 第4号(1997年4月)学校における眼外傷の後遺症について
眼科臨床医報 第99巻 第5号(2005年5月)白内障術後に周期性が消失した周期性上下斜視の1例
帝京医学雑誌 第26巻 第3号(2003年5月)間歇性外斜視に対する遮蔽試験における眼球運動の定量的解析

定期非常勤安藤 祐子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

安藤医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和63年 東海大学 医学部卒
平成元年 国立東京第二病院勤務
平成6年 総合新川橋病院眼科勤務

平成21年1月~新宿東口眼科医 院非常勤医師就任

定期非常勤大木 隆太郎
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

大木医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和62年 埼玉医科大学卒業
昭和62年 埼玉医科大学 大学院卒業
昭和63年 埼玉医科大学 眼科学教室医局長
平成18年1月 埼玉医科大学 助教授
平成26年1月 新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Effects of argon and krypton laser photocoagulation on chorioretinal lesions with subretinal hemorrhage(1987)

定期非常勤青柳 蘭子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本網膜硝子体学会
経歴

平成19年 日本大学医学部卒

平成20年4月 昭和大学付属豊洲病院(初期研修)
平成23年4月 町田市民病院
平成26年4月 東京労災病院

平成29年9月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Subfoveal choroidal thickness in multiple evanescent white dot syndrome.

定期非常勤寺内 博夫
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和56年 帝京大学医学部卒業
昭和56年 帝京大学付属病院
昭和59年 天理よろづ相談所病院
平成2年  医療法人永田眼科
平成14年 関西医科大学付属病院
平成18年 医療法人寺内眼科
平成25年 医療法人永田眼科

平成28年11月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

定期非常勤遠藤 一葉
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

遠藤医師
経歴

平成10年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
平成17年 東邦大学医学部大学院卒業

職歴
平成13年 東邦大学医学部付属病院
平成17年 千葉大学医学部付属病院
平成21年 船橋中央病院

主な論文

Persistent functional and morophological abnormalities of macula after successful retinal detachment surgery.

Changes in multifocal oscillatory potentials after internal limiting membrane removal for macular hole.

定期非常勤杉本 幸子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

眼科医 高田医師
経歴

2008年03月: 旭川医科大学医学部医学科卒業
2012年03月: 東京大学医学部附属病院初期研修修了
2015年03月: 東京大学医学部附属病院後期臨床研修修了(眼科学専攻)
2017年06月: 眼科専門医取得

主な論文

Vogt–Koyanagi–Harada disease in 3-year-old boy